YS-11 戦後初の国産航空機



初めて乗ったのが花巻-羽田
プロペラ機なので高度が低く、奥羽山脈の影響をもろに受けます。

自衛隊で乗るようになってもやはり酔いそうになりました。

自衛隊の定期便は入間に第2輸送航空隊があり北側を担当しています。
南側は愛知県小牧市にある第1輸送航空隊が担当しています。
現在では第3輸送航空隊もあります。

それらが主要な基地を回っています。隊員はその定期便を使用して移動を行っています。

レーダーサイトなど航空機の発着できない場所はヘリコプター空輸隊が定期的に回っています。

ジェット輸送機C-1が配備されたのちもスペシャル便(特別便、増便)として各地を回っています。

航空自衛隊の定期便はいままで落ちたことや事故がありません。
隊員の努力の賜物でしょう。
欠点は機内のトイレ使用禁止であること。これは短時間なのでがまんしましょう。
あとは音・・・民間機と違い、内部に防音材なんて使っていません。隣の人と会話なんてできませんよ。
座るのはハンモック状の椅子、荷物の間に足を入れるようにして座ります。隊員も荷物の一部なので納得。なれればたいしたことではありませんね。